コーヒーブレイク
コーヒー好きです。
濃い方が好み。
朝起きたら必ずコーヒー。
中毒というか習慣というか・・・。
とはいえ仕事している間中飲んでいたのでは胃が壊れてしまいます。
小さな頃から家族もそうでしたが、リビングにいるときは皆がそれぞれお茶を傍らに置いて口を潤してました。口が渇きやすい家系なのでしょうか?常に「お茶飲む?」と声かけて家族でお茶を淹れ合っていました。水自体をあまり飲まないという人も沢山いるみたいですが、私は今でも常に傍らに飲物を用意しています。
なので「ブレイク」としなくても良いのですが
ここはあえてコーヒーブレイクとします。
ブレイクとは仕事の合間の「息抜き」「小休止」「気分転換」
そもそも、人間が集中していられる時間は最大でも2時間と言われています。
集中しているときは体力の消費も激しくなりますから、身体の疲労感も増し効率が悪くなります。
以前、鍛金制作の現場にいたときは、必ずコーヒーブレイクを設けていました。
体力消耗系の仕事の人はコーヒー党が多い気がします。気合い入れとも言いますか。
「あと10分で休憩!あ、でもこれだけ仕上げてから・・・、あとこれだけだし・・・」
・・・・こういうときにやってしまうんですね。
結局「これだけ」の「これ」は仕上げるはずのものではなくて自分の指だったりするんです。
ハンマーでぶっ叩いてしまったりしていました。幸いグローブをはめているし機械ではないので惨事には至りませんでしたが・・・。
「あと少し」「あと少し」とのばしているうちに疲労が溜まっているのです。
数回そういう事があって、いい加減にしろ的に学習。
切りが良いと思う数の手前でブレイクを入れる事。
「なかなかそうはいかないよ~」
と心でかなり抵抗しつつも強制的に「OFF」
現在のデザインの仕事でも同じです。
切りが良いと思う前にブレイクを入れる。
ブレイク後に見直しをする。
と、新しい発見や見逃していた事に気がついたりするんですね~
いつのまにか視野が狭くなっていたのですね。
集中するってそういう事なんだな。
集中するためにフォーカスするわけだし。視野は狭くなりますよね。
俯瞰すること
集中すること
の繰りかえしを意図的に行う為にも小休止。
(コーヒーを入れるために)その場から離れることも必要な事のようです。
気分転換。
先日、バリ旅行で大量購入してきたバリコーヒー
当分もつだろうと思っていましたが既に半分ほど飲んでしまいました。
根拠はないですがバリコーヒーはカフェインが少ないのか胃もたれしにくいように感じます。
仕事の合間のコーヒーブレイクは至福のひととき。